つけまつげの外し方

つけまつげの取り扱いで注意が必要なのは、つけるときだけではありません。取り外すときや保管の方法も慎重に行いましょう。外すときは夕方や夜など疲れていることも多いでしょうが、雑に扱ってしまうとつけまつげそのものの寿命が短くなってしまうのとともに、自分のまつげや目元に大きな負担をかけてしまうことにもなります。
つけまつげを外す時には、親指と中指でそっとはさみ、ゆっくりと目尻からはがすようにします。つけまつげを外す時に怖いのが、自分のまつげをごっそりと抜いてしまうことなので、まつげの密度の少ない目尻側からそっと行うようにするとうまくいきます。このときつけまつげの根本がねじれたりすると余計な手間がかかるので、ゆっくり丁寧にまっすぐとってゆくようにします。
しかし、どれほど気を配ってつけまつげをとったとしても、何本かはどうしても抜けてしまうものがあります。そのときはあまり気にし過ぎず、伸びてくるのを待つようにしましょう。まつげも他の体毛と同じように生えてから抜けるまでのサイクルがあるので、寿命間近の根毛の細胞の弱まったものは抜けやすくなっています。つけまつげが取りにくいときには、濡れた綿棒やコットンなどでやさしくのり部分を湿らせると、なめらかになることがあります。
外したつけまつげは台座などに一旦置き、両側が外し終えたら丁寧にのりをとり除きましょう。のりは長く放置しておくと変質してつけまつげの寿命を縮めてしまうので、早目に処理しておきましょう。

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